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「大河の一滴」五木寛之著を読むと生きることが少しは楽になるかもしれないと思った話

何を思って友人はこの本をおすすめしてくれたんやろかと思う今日このごろのむらむらです。

「大河の一滴」五木寛之著をおすすめされました。

この本を読むと、生きることが少しは楽になるかもしれないと思ったので共有します!

20年以上も前に書かれた本なのに、今でも通じるというか、あれから世の中変わってないんかと思わされました。

Covid-19な世の中、生きることがしんどくなっている方に、この本を読んで少しは楽に生きていけるようになってもらいたいと思ってこの記事を書いています。

それではさっそく行ってみましょう!

目次

「大河の一滴」五木寛之著を読んで学んだこと

「大河の一滴」五木寛之著を読んで学んだポイントは3つあります。

学びのポイント
  1. 「人が生きるということは苦しみの連続なのだ」と覚悟する人生観
  2. 現代は平和な時代ではなかった
  3. 免疫学にのっとった<寛容>という精神

以降、詳細をご説明します。

「人が生きるということは苦しみの連続なのだ」と覚悟する人生観

人は生まれながらにして病を負っている。

5億回くらいの呼吸をすると誰もが死ぬ。

まず、100年もしたら死ぬということを受け止める。

そもそも生きることは苦しみである。

泣いて生まれて、笑って逝くのが理想。

生きているだけで人間は大きなことを成し遂げている。

現代は平和な時代ではなかった

自殺者数が年間2万人以上もいるのです。

2003年の3.4万人をピークに近年は減少傾向、昨年11年ぶりに増加し、約2.1万人。

自殺者数の推移はこちらです。

この本が書かれた頃と同じくらいの水準です。

海外の内戦ですら死亡者が30年間で5千人であり、もうこれは内戦状態と変わらないし、それ以上にひどい状況です。

筆者は「心の内戦」と呼んでいます。

つまり、20年間前、いやそれ以前からずーっと「心の内戦」時代に私たちは生きているのです。

せいぜい数百人規模のCovid-19の死亡者数に一喜一憂している場合ではないのです。

自殺が多いと他殺も増えるのでは。

なぜなら、命を重く感じられなくなっているから。

それが筆者の主張でした。

その後、実際どうなたかというと、意外にも他殺は減っているのです。

殺人事件件数推移はこちらです。

記事によると他殺が減った原因を以下の通り推察しています。

殺人事件は親族等や面識のある人間同士で起こるケースがほとんどである。従って、他殺が半減しているということは、親しい者同士以外の事件が減少している、あるいはそうした親しい者同士の関係が平和になってきているということであり、社会の改善傾向を示すものといえる。

https://honkawa2.sakura.ne.jp/2776.html

めちゃめちゃポジティブな捉え方しているなぁ、って感じました。

私は、人間関係が希薄化したからだと理解しました。

人は孤立していってるんだと思います。

免疫学にのっとった<寛容>という精神

免疫学には異物を拒絶するだけではなく、その異物と共存する作用ももちあわせています。

そのはたらきを寛容と呼びます。

例えば、母親の胎内は子供を拒絶せずに共存しています。これも寛容というはたらきによるものです。

寛容というはたらきから世の中の問題を考えるとよいです。

例えば、民族対立や宗教の違いによる紛争が戦争の火種になっていますが、2つの異なる世界がただ対立し排除しあうのではなく、まず、共通点を見いだし、いかに共生共存するかを模索するほうがお互いの利益になります。

これが免疫学にのっとった寛容という精神ではないかということです。

この考え方は交渉において、Win-Winを目指す考え方に近いものがあります。

が、それだけではなく、いろいろなものを受け入れて、たくさんのものを好きになったほうが人生、楽しいのではないかとそこまで筆者は言っております。

これは、生きるヒントにもなります。

「大河の一滴」五木寛之著を読んで 取り組むこと

「大河の一滴」五木寛之著の学んだポイントを踏まえて、取り組むことが3つあります。

取り組むこと
  1. 生きているだけで素晴らしいと思うことで他人に優しくなる
  2. 身近なところからコミュニティをつくって孤立を減らす
  3. ありのままを受け入れて人生を楽しむ

以降、詳細をご説明します。

生きているだけで素晴らしいと思うことで他人に優しくなる

生きるということは苦しみの連続だと再認識します。

そして、そんな苦しい人生をぼーっと生きているだけでも素晴らしいことだと理解します。

ぼーっと生きてていいんです。

チコちゃんに叱られてもいいんです。

むしろ、ゲストのみなさんは、叱られたがってるではないですか。

そんな風に考えれば、他人のことを素晴らしいと思えてきます。

そうすると自然と人に優しくなれます。

身近なところからコミュニティをつくって孤立を減らす

身近なところからコミュニティをつくって孤立を減らします。

なぜなら、現代において人間関係が希薄になっていると私は思っているので。

定期的に会える仲間、コミュニティをつくることで身近なところから少しでも孤立を減らします。

さらにそのコミュニティで一体感をもって過ごすことが人生を豊かにする一つの手段になるかなと思っております。

というわけで、本サイトでは、学んだことを一緒にアウトプットする仲間を募集しております。

学びたいけど、行動に移せない方、色々インプットしているけど身につかない方、是非ともお問い合わせください。

大人の習い事「A-learning」に関する紹介はこちらのページをご参照ください。

ありのままを受け入れて人生を楽しむ

人生、いいことばかりではないです。

むしろ、苦しいことばかりなんです。

そんな苦しいことも悲しいこともありのまま受け入れて残りの人生を楽しみます。

オオタニさんが記者会見で言ってたことが印象的です。

打てないとき、打たれたとき、落ち込むことも含めていい一年だったという。

つまり、落ち込んだという状態も受け入れて、次どうしようって改善して過ごせたということなんでしょう。

そんな風に生きていければいいですね。

まとめ

「大河の一滴」五木寛之著を読むと生きることが少しは楽になるかもしれないと思った話は如何でしたでしょうか。

こんなことが学べます。

  • 「人が生きるということは苦しみの連続なのだ」と覚悟する人生観
  • 現代は平和な時代ではなかった
  • 免疫学にのっとった<寛容>という精神

次、こんな取組をします。

  • 生きているだけで素晴らしいと思うことで他人に優しくなる
  • 身近なところからコミュニティをつくって孤立を減らす
  • ありのままを受け入れて人生を楽しむ

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