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1日をハッピーな気持ちで締めくくる方法!

テレワークでは一日誰とも会わずに過ごします。
特に私は事務職のため、テレコミュニケーションもなく黙々とPCを操作しているだけの日もあります。
もちろんメールでお礼を言われたりすると嬉しいですが、そうでない日も多々あります。

そんな中でもハッピーな気持ちで1日を締めくくる方法についてご紹介します。

目次

寝る15分前のポジティブ3行日記

終わりよければすべてよし」ということわざがあるように、今日1日良かったこと寝る15分前
3行書くとハッピーな気持ちで眠りにつくことができます。

良かったことはささいなことでOK!

・ごはんが美味しかった。
・同僚との雑談が楽しかった。
・上司が気遣ってくれた。

などなど

注意点としては、
短文で良いので必ず何かひねり出して3つ書く
・洗顔も歯磨きも終わった15分前に書く
※寝る直前は最も記憶に残るため、15分前が良いそうです。

ポジティブ3行日記の効果は、一言でいうとポジティブ発見能力が高まる。これに尽きると思います。

人間生きていれば「楽しい」ことと「苦しい」ことが半々。
たとえば、1日のうちで10個出来事があるとします。
例えば5個は「楽しい」出来事、5個は大変だったり面倒くさかったりする「苦しい」出来事でした。

「苦しい」出来事を思い出す人はその日は「苦しい」1日になり、「楽しい」出来事を思い出す人は「楽しい」1日になります。

要は幸せ収集能力によるもので、これが高いと「苦しい」出来事はスルーし「楽しい」出来事に敏感に察知できるようになります。

ポジティブ3行日記を続けることで良い記憶が蓄積され毎日が楽しく明るいものになってきます。

ポジティブ日記の応用

ポジティブ日記だけでも効果はありますが、慣れてきたら親切日記感謝日記もおすすめです。

親切日記

1日の終わりに自分が行った「親切」を書き出すのが親切日記です。

親切な行動をして日記に書き出すことにで、自尊感情自己肯定感が高まり、人間関係も良くなります。

ただ、親切は実際やると難しいので週に1回でもOK

私の場合は、下記のようなものを書いております。
・上司のPCトラブルに対して丁寧に対応した。
・電車でお年寄りに席を譲った
・同僚にExcelの便利機能を教えた。

自部署の人への親切はしているのですが、特にあまり仲良くない他部署の方々にやっていきたいと思います。

感謝日記

1日の終わりに人がしてくれた「ありがたかった」ことを思い出し書き出すのが感謝日記です。

人に感謝したことを思い出すことにより、免疫力が上がり、血圧が下がり、睡眠も改善するといった身体的効果や
寛容になり、ポジティブ感情が高まるといった心理的な効果もあります。

1日の終わりとは言わず、人が何かしてくれた時に「ありがとう」というのも大切です。

こちらも週に1回でもOK

私の場合 私の場合は、下記のようなものを書いております。
・Twitterでたくさんの人からいいね!をもらった。
・上司が仕事の様子を気にかけてくれた。
・同僚が分かりやすくメールしてくれた。

こちらも、 特にあまり仲良くない他部署の方々にやっていきたいと思います。

まとめ

今回は樺沢紫苑先生の「精神科医が見つけた3つの幸福」という本を元に記事にしました。

重要なのは幸せは掴みにいくものではなく、見出すということです。

必死に努力すれば幸せになれる!というのは正しい側面もありますが、体を壊したりすれば逆効果です。
そうではなく、今あるささいなことに注目して多幸感を感じたうえで、バリバリと現実的に可能な努力をしていくことの重要性が書かれておりました。

昨年読んだ本の中でおすすめの1冊ですので、ご参考ください。

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