運営メンバーからのアウトプットする時間があったら勉強したほうがよくないですか？という相談

本サイトの運営メンバーからの相談

運営メンバーから次のような相談がありました。

それではさっそく行ってみましょう！

アウトプットの定義

アウトプットと言ってもいろいろあります。

前提として、このサイトのブログ記事として投稿することが広義のアウトプットとします。

運営メンバーからの相談を言い換えると、「ブログ記事を投稿する時間があったら勉強したほうがよくないですか？」ってことになります。

はい。おっしゃるとおりです。

だがしかし！ブログの記事にすると言ってもいろんな工程があります。

ブログ記事の工程は別途記事にしてもいいくらいなので割愛します。

その工程の中でも、もっとも重要なアウトプットは何か？

それを狭義のアウトプットを定義するなら「学んだことを自分の言葉で人に説明すること」です。

学んだことを自分の言葉で人に説明するとは

ここからは、狭義のアウトプットである「学んだことを自分の言葉で人に説明すること」を説明していきます。

まず、「自分の言葉にする」とは、腹落ちできるということです。

「腹落ち」ってビジネスのシーンにおいてよく聞きませんか？

私は過去にめっちゃ聞きました。

「伝わった？」という言葉とともに。

ビジネスにおいて、人が何か行動するときに「腹落ち」して行動しているかどうかで成果が劇的に違ってきます。

なぜなら、主体的に行動しているかどうかに関わってくるからです。

例えば、上司から指示されたタスクを「腹落ち」しないまま進めたらどうなるでしょうか？

言われたからやるだけですよね。

そこにやる気や創意工夫は生まれません。

ただただやらされ感しかありません。

一方で、「腹落ち」した状態で行動するとどうなるでしょうか？

「腹落ち」しているなら、上司から指示されたタスクであろうとそのタスクの目的や重要性を十分に理解しているはずですよね。

これはやらなきゃ、って理解しているから主体的に動けます。

結果、成果が劇的に変わります。

なので、「腹落ち」できることが重要です。

タスクに着手する前にちょっと考えてみてください。

このタスクの目的は何か、本当に必要なことなのか、誰にどんな役に立つのか。

やる必要ないっていう結論になることが意外と多かったりするので是非試してみてください。

考えた結果、それでもやるべきだと「腹落ち」したらものすごい主体的に動けるのではないでしょうか。

続いて、「人に説明する」とはどういうことかについてご説明します。

「人に説明する」ためには、そのことを深く理解して、相手の状況に合わせて具体例を使って伝えることができるということが求められます。

自分ひとりだけが理解できている状態というのは、ある意味、自分にとって都合のよい視点からしか理解できていないのです。

一方で、人に説明するというのは、いろんな視点から理解する必要があります。

なぜなら、自分にとって都合のよい視点だけでは相手に伝わらないからです。

相手の視点に立って、相手が理解できるように説明してあげる必要があるのです。

つまり、いろんな視点で理解していないと説明ができないっていうことなんです。

それこそが学びを深めるということではないでしょうか。

改めてブログの記事にアウトプットするにはどうしたらよいか？

改めてブログの記事にアウトプットするにはどうしたらよいか考えてみましょう。

前述のことより、学んだことを自分の言葉で人に説明できれば、ブログの記事としての体裁はぶっちゃけどうでもいいのです。

それが手書きだろうが、画像にしてアップして記事投稿してもいいわけです。

それだとSEO対策にならなくて、多くの人に有益な情報を届けられないという課題はあります。

でも、資格試験に合格するというゴールを取りたい運営メンバーにとってはどうでもいい話です。

そこで、本サイト管理者である私からは、手書きでいいから、むしろ手書きで学んだことを自分の言葉で人に説明したものを写真に撮って送ってくれ、とお伝えしました。

あとは時間のある方やツールの勉強をしたい方がそれを記事にすることで、結果的に多くの方にとって有益な情報を提供できるようにします。

最後に

「アウトプットする時間があったら勉強したほうがよくないですか？」の回答はいかがでしたでしょうか。

言葉の定義によっていろいろ回答は変わりますが、アウトプットの定義が「学んだことを自分の言葉で人に説明すること」であるならばアウトプットすべきです。

というわけで、本サイトでは一緒に学びをアウトプットする仲間をゆるく割とまじめに募集しています。

20人いたら毎営業日アップできます。

毎営業日アップできれば、おそらくそれなりの集客効果があって、学ぼうとする人たちの背中を押すことができます。

運営メンバーにご希望の方はお問い合わせフォームから「アウトプット仲間応募」と書いて送ってください。

ちなみに資格を取得するならオンライン講座がおすすめです！