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「ぼくにはこれしかなかった。」早坂大輔著を読んで著者の本屋さんに自分でつくった本を伝えることにした話

本当にやりたいことが何か探しているむらむらです。

オフィス飲み会という不思議な場所で書籍を数冊いただきました。

そのうちの1冊が「ぼくにはこれしかなかった。」早坂大輔著です。

著者である早坂さんは脱サラして紆余曲折した結果、本屋さんを起業されました。

この本を読んで、自分にしかできない仕事をやっているか再確認しました。

それではさっそく行ってみましょう!

ぼくにはこれしかなかった。

こんな人におすすめです!

おすすめな人
  • 「起業」に関心がある人、起業するつもりはないが「起業」が気になる人も
  • 「読書」に関心がある人、「読書」に苦手意識をもっている人も
  • 現在携わっている「仕事」が天職だと思っている人、天職だと思えない人も

以下、それぞれおすすめな理由をお伝えします。

「起業」に関心がある人、起業するつもりはないが「起業」が気になる人も

「起業」に関心がある人というのは、実際に起業しようと思っている人だけでなく、起業するつもりはないが「起業」が気になる人も含みます。

なぜなら、著者の起業を通じて、起業の追体験ができるからです。

起業して自分でビジネスをやるとはどういうことかが分かります。

実際にどんな苦労があるのか、また、そもそも起業するために何が必要なのかを著者の生々しい経験を通じて学ぶことができます。

なので、「起業」に関心がある人、起業するつもりはないが起業が気になる人もおすすめです!

「読書」に関心がある人、「読書」に苦手意識をもっている人も

「読書」に関心がある人、「読書」に苦手意識をもっている人もおすすめです!

なぜなら、本を読むことの価値が分かるからです。

「読書」が好きな人には読書の新しい楽しみ方が拓けることでしょう。

「読書」に苦手意識をもっている人は、「読書」に関心があるということ。

「読書」の魅力を知って、「読書」を楽しめるようになることでしょう。

なので、「読書」に関心がある人、「読書」に苦手意識をもっている人もおすすめです!

現在携わっている「仕事」が天職だと思っている人、天職だと思えない人も

現在携わっている「仕事」が天職だと思っている人、天職だと思えない人もおすすめです!

なぜなら、著者は人生を賭けてもいいと思えるような本屋さんという仕事を見つけた話だからです。

たましいのこもった仕事をしているか?

改めて自分が現在携わっている「仕事」が人生を賭けてもいいと思える仕事か見直すきっかけになります。

なので、 現在携わっている「仕事」が 天職だと思っている人、天職だと思えない人もおすすめです!

目次

「ぼくにはこれしかなかった。」早坂大輔著を読んで学んだこと

「ぼくにはこれしかなかった」早坂大輔著を読んで学んだポイントは3つあります。

学びのポイント
  1. 起業は覚悟が必要である
  2. 本には人の生きた証がある
  3. 本を読むことは生きているうちにできる最高の体験である

以降、詳細をご説明します。

起業は覚悟が必要である

著者は最初に起業したときは友人と共同ではじめました。

しかし、友人と意見が対立し、袂を分かちます。

友情とビジネスパートナーは両立しないのか?

そんな風に著者は感じていました。

その後を読み進めると、覚悟の問題なんだと理解しました。

こころから自分のいのちを灯すように向き合うこと、それがその後に著者が再度起業した本を売る仕事でした。

覚悟があれば何でもできる!

そう思わせてくれました。

その覚悟をつくるのがたいへんなことなんですけどね。


本には人の生きた証がある

本には人の生きた証があるとは著者が体現してくれていることです。

書いた人間の経験、よろこびと哀しみ、うつくしいたましいの遍歴だと言います。

しっかりと受け取りました。

そんな著者の生きた証から学ぶことは多いことでしょう。

そんな学びをアウトプットします!


本を読むことは生きているうちにできる最高の体験である

著者は、本を読むことは生きているうちにできる最高の体験であると言っています。

確かにその通りだと思います。

インターネットであらゆる情報を得られる時代です。

でも、インターネットから得られることは単なる情報です。

一方で本を読むことで得られることは体験なんですよね。

具体的に言うと、本を読んで号泣した体験や夢中になって朝まで読んでしまった体験です。

これらは貴重な思い出で、今でも本を読んでいた頃のことをありありと覚えています。

ちなみに私が過去に号泣した主な本(リピートしてる本限定)は以下の通りです。

号泣した本(再読限定)

「こころ」夏目漱石著

「阪急電車」有川浩著

「ノルウェーの森」村上春樹著

「本日は、お日柄もよく」原田マハ著

「草原の椅子」宮本輝著

「こころ」なんて、10代、20代、30代、40代とリピートしてます。

それぞれの世代で感じ方が違ってきます。

夢中になって夜が明けるまで読んでしまった本は以下の通りです。

夜が明けるまで読んだ本

「時をかける少女」筒井康隆著

「白夜行」東野圭吾著

「三国志」吉川英治著

「八つ墓村」横溝正史著

「砂の器」松本清張著

特に「時をかける少女」は、寝る前に読み始めたら止まらず最後まで一気読みしました。

高校生のときです。

次の日がめっちゃ眠かったけど、読了したときの満足感。

ストーリーは忘れましたが、満足感は残ってます。

というわけで、 本を読むことは、生きているうちにできる最高の体験であることは間違いないです!

「ぼくにはこれしかなかった。」早坂大輔著を読んで取り組むこと

「ぼくにはこれしかなかった。」早坂大輔著を読んで取り組むポイントは3つあります。

取り組むこと
  1. 著者が本を出した「わたしを空腹にしないほうがいい」くどうれいん著を読む
  2. 早坂大輔さんが運営されている本屋さんを訪れる
  3. 自分で出した本を早坂大輔さんの本屋さんに置いてもらう

以降、詳細をご説明します。

著者が本を出した「わたしを空腹にしないほうがいい」くどうれいん著を読む

著者はいつのまにか本を作っていたといいます。

くどうれいんさんが自主制作した「わたしを空腹にしないほうがいい」という作品と出会い、タイミングよく本屋で扱い、完売したという。

どんだけ面白いのかとても興味があります。

というわけで、「わたしを空腹にしないほうがいい」くどうれいん著を読みます!

電子書籍はないようで、メルカリで紙の書籍を購入しました。

到着が楽しみです。


早坂大輔さんが運営されている本屋さんを訪れる

著者である早坂大輔さんは岩手県で本屋さんを営んでいらっしゃいます。

関西出身、人生の半分東京在住な私にとって、岩手県って、中々行けない土地です。

だからこそ、岩手県へ旅立ち、本屋さんへ行ってみたくなりました。

テレワークなのでどこでも仕事できます。

平日にふらっと岩手県へ、早坂大輔さんの本屋さんへ行ってみることにします!


自分で出した本を早坂大輔さんの本屋さんに置いてもらう

実は、個人的に本をつくりました。

まったく売れてませんけど。

早坂大輔さんの本屋さんへ行く目的のもう一つは、私が作った本を置いてもらうこと。

いや、置くかどうかは早坂さんが判断することなので、私がつくった本を伝えることが目的ですね。

本が売れるよりも誰かを感動させられることのほうが嬉しいですからね。

まとめ

「ぼくにはこれしかなかった。」早坂大輔著 を読んで著者の本屋さんに自分でつくった本を伝えることにした話は如何でしたでしょうか。

こんなことが学べます。

  1. 起業は覚悟が必要である
  2. 本には人の生きた証がある
  3. 本を読むことは生きているうちにできる最高の体験である

次、こんな取組をします。

  1. 著者が本を出した「わたしを空腹にしないほうがいい」くどうれいん著を読む
  2. 早坂大輔さんが運営されている本屋さんを訪れる
  3. 自分で出した本を早坂大輔さんの本屋さんに置いてもらう

こちらからお買い上げいただけます。

自分にしかできない仕事をやっているか疑問な方には「自分の中に毒を持て」岡本太郎著をおすすめです!

記事はこちらを参考にしてみてください。

ちなみに私がつくった本はこちらです。

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