夢見るサラリーマンのむらむらです。クラウドファンディングで応援した本がついに届きました。
その名も「元うつ病サラリーマンがコピー取り1枚から見つけた夢の叶え方」大八木潤著です。
著者である大八木さんとは何度か「てけてけ」で飲んだ仲です。ていうか、てけてけ以外なかったかも?
この本はサラリーマンが夢を見つけて叶える方法を教えてくれます。
「元うつ病サラリーマンがコピー取り1枚から見つけた夢の叶え方」大八木潤著は、こんな方におすすめです!
- サラリーマンの方
- 夢を探している方
- 夢を叶えたい方
上記に当てはまる方は特に熟読ください。
当てはまらない方、学生さんとかこれから夢を見つけていく方にとっても参考になるように書いていきます。
それではさっそく行ってみましょう!
「元うつ病サラリーマンがコピー取り1枚から見つけた夢の叶え方」大八木潤著を読んで学んだこと
この本を読んだきっかけは、クラウドファンディング支援したら本が届いてきたことです。
なんで、クラウドファンディングで支援したかというと、数年前、NPO法人ドリームサラリーマンミーティングに何度となく参加させてもらっていて、そのお礼をしたかったからです。
ドリームサラリーマンミーティング、略してドリサラは、サラリーマンが夢を見つけて、その夢を叶えることを支援する団体です。
そんなわけで、私が、過去に、そして、最近もですが、ドリサラで学んだことを復習するという目的をもって本書を読みました。
そんな「元うつ病サラリーマンがコピー取り1枚から見つけた夢の叶え方」大八木潤著を読んで学んだポイントは3つあります。
- 夢の定義は「生き様に沿った将来のビジョン」であること
- 自分が目指すところはハードルが高いこと
- 行動・支援して欲しいことから1年間の行動スケジュールを立てること
以降、詳細をご説明します。
夢の定義は「生き様に沿った将来のビジョン」であること
そもそも「夢」とは何か?
ドリサラではちゃんと「夢」の定義をしてくれます。
ネタバレになるかもしれませんが、前提となる情報なので知っておいたほうがよいだろうと、あえて書きます。
生き様に沿った将来のビジョンです。
「生き様」とは「生きる意味」のことだそうです。
最近、岡本太郎氏の著書から生きることに目的はない!と教えられました。
生きることに目的はないが、意味は見いだせるはず。
生きたいように生きた結果起こる未来とも言えます。
では、生きたいように生きるとは?
それは「情熱を感じることを無条件にやって真剣に生きること」でした。
いろんな人の意見をちゃんぽんするとうまいこと解釈できます。
それでは、私が具体例として、「ラオウの生き様」を考えてみたのでご紹介します。
ラオウとは、「北斗の拳」に出てくる世紀末覇者です。
「我が生涯に一片の悔い無し」といって絶命するシーンが印象的で、子供ながらにその生き様に憧れたキャラクターです。
そもそもラオウはなぜ世紀末覇者になったのか。
私なりの解釈です。
核戦争後のカオスを暴力で統一することで世の中に安定をもたらしたかったから。
安定は、愛するユリアのため。※当時、本人はその気はなかったかもしれませんが。
やがて、ケンシロウとの対決を前に、ユリアを強奪。
しかし、ユリアに残された命は残り少ないことに気づきます。
このとき、ラオウは自分の闘気をユリアにラブ注入します。
ケンシロウとの死闘の前だというのに。
妄想ですが、ラオウはユリアが自分を振り向いてくれることはない、暴力では真の平穏は訪れない、自分の後を継ぐのはケンシロウだと悟っていたのではないかと。
そういうラオウの生き様に沿った将来のビジョン=夢があったからこそ、そして、その夢を叶えられたからこそ、「我が生涯に一片の悔い無し」という名台詞が生まれたのではないでしょうか。
だいぶ、脱線しましたが、夢の定義は「生き様に沿った将来のビジョン」です。
自分が目指すところはハードルが高いこと
自分が目指すところはハードルが高いこと。
これ、30年前に知りたかったです。
せめて就活中とかに。
なぜなら、自分の強みが分かるから。
逆に言うと、自分が目指すところのハードルが高いからこそ、本来自分の強みであるはずのことが強みと気づけないんですね。
実際、未だに強みだと自信が持ててないんです。
ファシリテーション能力、質問力、課題解決能力。
これらは10年前にダメ出しされて以来、克服すべくずーっと取り組んできて未だに満足できるレベルに達していないと個人的に感じております。
10年やり続けたらそれなりのレベルに達してるはずなんですけどね。
それでも強みと思えないのは、つまり、ハードルが高いからなんです。
行動・支援して欲しいことから1年間の行動スケジュールを立てること
ドリサラは大きく分けて、夢を発見する会と夢を育成する会があります。
後者のほうで、1年間後の夢を叶えるために1ヶ月後何をするか目標を設定するワークがあります。
ところが、このワーク、私が聞き漏らしていたのか、1ヶ月後だけでなく、1年後から逆算して、行動と支援して欲しいことを1ヶ月ごとにまとめて、毎月の行動スケジュールを立てるようです。
さらに、ワーク中に支援して欲しいことはいくつか洗い出していたのですが、すっかり忘れております。
しかも、支援を得るための行動もスケジュール化できておりません。
昔から支援をもらうことが苦手なんですね。
自分の夢とかビジョンとか志とか発信したくないし、隠したいし。
なんででしょうね。
なんか、変なプライドが邪魔してるんでしょうね。
まぁ、そんな自分に気づけてよかったということにしましょう。
「元うつ病サラリーマンがコピー取り1枚から見つけた夢の叶え方」大八木潤著を読んで取り組むこと
「元うつ病サラリーマンがコピー取り1枚から見つけた夢の叶え方」大八木潤著を読んで取り組むポイントは3つあります。
- Facebookの使い方を学ぶ
- 支援して欲しいことを明確にする
- 改めて行動スケジュールを立てる
以降、詳細をご説明します。
Facebookの使い方を学ぶ
実は、1年後、1ヶ月後の行動をまとめたら、日々、やったこと、次の日やることをまとめるんです。
「夢ノート」に毎日書きます。
ちなみに「夢ノート」はこちらの写真右側です。
それに加えて、ドリサラのメンバーはFacebookのメッセンジャーに毎日投稿するんです。
すごい!
でも、Faceboookの使い方がよく分からない私は放置してます。
そろそろ、ちゃんとFacebookの使い方を学習することにします。
別件で、オンラインサロンのお手伝いをはじめたらFacebookルームの管理者権限を渡されたのもあります。
これは、もう、いい加減Facebookの使い方を覚えろということなんでしょう。
本業はITなのにITがよく分かっていないというあるあるです。
支援して欲しいことを明確にする
支援して欲しいことを明確にします!
どこかで自分でなんとかなると思っているフシがあるので。
しかも、できんかったらいいわけにしそう。
前職でよく言われてたことを思い出します。
自分に足りないものを把握し、学習するか補うかを考えろ、と。
時間とその効果を秤にかけて冷静に判断しよう。
大事なこと、できてないことを思い出させてくれました。
感謝です!
改めて行動スケジュールを立てる
前述の支援して欲しいことをが明確になったら、改めて行動スケジュールを立てます。
ここまでやったら夢は叶います。
というか、叶いました。
ユリアも幸せになれるはずです。
我が生涯に一片の悔いもありません。
まとめ
「元うつ病サラリーマンがコピー取り1枚から見つけた夢の叶え方」大八木潤著を読んでドリサラを復習した話は如何でしたでしょうか。
こんなことが学べます。
- 夢の定義は「生き様に沿った将来のビジョン」であること
- 自分が目指すところはハードルが高いこと
- 行動・支援して欲しいことから1年間の行動スケジュールを立てること
次、こんな取組をします。
- Facebookの使い方を学ぶ
- 支援して欲しいことを明確にする
- 改めて行動スケジュールを立てる
読み物としても普通に泣けます。実際、私もうるうる来ました。
こちらからお買い上げいただけます。
ちなみに岡本太郎氏の書籍に関する記事はこちらも参考にしてみてください。
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