ブログ歴5年、未だにアフィリエイト収入が数円/月のむらむらです。
今までは趣味だったんですよね。
だから本気度が足りない。
そこで、ビジネスとして真剣に向き合おうと思って、6,000円/月以上もするオンラインサロンに入って学んだり、新たにドメインを取得したり、ちゃんと投資もして2021年から本気で取り組み始めました。
本記事ではブログのアクセス数が伸び悩んでいる方を対象に、キーワード設定と検索意図の理解が超重要だというお話をします。
それではさっそく行ってみましょう!
あなたのブログが読まれない理由
冒頭からバッサリ行きます。
あなたのブログが読まれない理由はズバリ!以下のいずれかです。
・そもそもユーザーに必要とされていない記事である
・ユーザーに必要とされているけど記事を見つけてもらえていない
・ユーザーに記事を見つけてもらえるけど求める答えになっていない
それぞれの理由について詳細をご説明します。
そもそもユーザーに必要とされていない記事である
これ、ほとんどのブロガーさんがやっちゃってます。
実際、私も昔やってました。
その日の摂取カロリーと消費カロリーの報告ブログ。
これ、ダイエットブログあるあるなんです。
その情報を誰が必要としてますか?
あなたが超有名人でディープなファンがついてるとか、あなたの恋人にとっては有益かもしれませんね。
だが、しかし!あなたが超有名人だったら自らブログを書かなくてもやっていけますよ。
そして、恋人のためだけならクローズドな環境でやってくださいな。
無名なあなたののろけ話を読みたいと思っている人は世の中におりません。残念!
ユーザーに必要とされているけど記事を見つけてもらえていない
ユーザーに必要とされている記事をがんばって投稿しているあなた。
その記事はユーザーに届いていますか?
最初にユーザーの定義をしましょう。
ユーザーとは、あなたの記事を求めている人たちです。
それはどんな人たちですか?
そもそも多様性を認め合う今の時代に万人受けする記事なんて存在しません。
それに忖度(そんたく)したら訳の分からん中途半端なバラマキ政策になるのは岸○内閣が証明している通りです。
※政治批判したいのではなく、世論と事実をそのまま言ってるだけです。
知らんけど。
で、そのターゲットユーザーが求めているキーワードがタイトルに散りばめられているか?ということなんです。
例えば、食べ放題できるお店を探している人に食べ放題でもダイエットできる方法を伝えるみたいな感じでしょうか。
食べ放題したいだけなのにダイエットの方法は求めてませんっていう。
はい、私がダイエットブログでやってました。
ユーザーに記事を見つけてもらえるけど求める答えになっていない
最後に一番惜しいケースです。
ユーザーに記事を見つけてもらえるけど、ユーザーが求める答えになってない記事を投稿しているケースです。
これ、ホントに残念です。
タイトルはいいけど、コンテンツ(本文)がいけてないパターンですね。
結局、タイトルがめっちゃ重要。
で、タイトルに合った記事を書いていけばいいってことです。
これがまた難しいんですけどね。
キーワードと検索意図とは
タイトルで読まれる記事を書くためにはキーワード設定と検索意図の理解が超重要だと断言しちゃいました。
はい、ホンマそうやと思います。
そもそもあなたの投稿した記事がユーザーに必要とされているのか?
まずは、そこから確認していきましょう。
ブログの記事を投稿するということは何らかのテーマに沿って記述するわけです。
で、そのテーマを表すワードはなんですか?
そのワードは検索されてますかー?
それだけのことなんです。
アクセスがなかった=検索されないワードをテーマに記事を書いてしまっただけ。
だから、アクセスが来なかったからといって落ち込む必要はまったくないんです。
単純に選んだテーマがニッチ過ぎただけなんですね。
もうちょっと広いターゲットに届くテーマにすればいいだけなんです。
だが、しかし!ここで気をつけねばならいのが、広すぎるターゲットです。
例えば、「ダイエット」って広すぎますよね。
それこそ、ダイエットのトップインフルエンサーじゃなきゃ検索順位の上位に出てこれないんです。
じゃ、弱者である素人はどうするか?
競合のいない場で戦うんです。
キーワード設定の方法について
キーワード設定の方法をお伝えしますね。
まず、ツールが必要です。
ラッコキーワードへアクセスしてください。
無料なのでご安心ください。
ここで、投稿するであろう記事のテーマになりうるキーワードを検索してください。
例えば、「ダイエット」で検索するとめちゃめちゃ出てきます。
「ダイエット」と組み合わせるとおすすめなワードたちが。
結局、弱者である我々庶民はワードの掛け合わせでニッチだけどそこそこニーズがあるところから集めるしかないのです。
組み合わせるワードの中で、これなら実体験を語れそうというワードを選びましょう。
実体験というのが重要です。
Googleさんの評価は信頼性が重要なんです。
だから、学術、医療機関など権威があるサイトが上位表示されるんです。
個人ブログで勝とうと思ったら、実体験を伝えるのが一番です。
最近は、あまりに個人ブログの掲載順位が低いので、「○○ ブログ」で検索する人も出てきています。
なので、「ブログ」をかけ合わせのキーワードにするのはありだと思います。
実際、私も最近、そうしてます。
まだまだ効果のほどは分かりませんが。
さて、かけ合わせるキーワードは選べましたか?
選べたら、次は検索ボリュームを確認しましょう。
検索ボリュームを確認できる有名なツールは以下の通りです。
・Google Adsの「キーワードプランナー」
・Ubersuggest
どちらも無料です。
Google Adsの「キーワードプランナー」はちょっと難解です。
Ubersuggestは直感的に分かりやすいですが、1日に利用できる回数に制限があります。
なので、何回も検索ボリュームを確認したい方はGoogle Adsの「キーワードプランナー」にチャレンジしてみてください。
はじめての方はUbersuggestがおすすめです。
使い方を学んでいるうちに上限に達して何もできなくなりそうですけど。
検索意図とは?
続いて検索意図についてご説明します。
検索意図とは、ユーザーがどういう目的で検索しているのかという意味です。
例えば、ユーザーが「ダイエット グルメ」で検索してきたとしましょう。
どんな検索意図が考えられますか?
ダイエット中だけど美味しいものを食べたい
ダイエットレシピを知りたい
ダイエット中のチートデイに思いっきり食べたい
まぁ、私の欲望を元にするとこのあたりではないでしょうか。
検索意図を想像できたら、後は、ユーザーが求めている答えに結論から答えていくことが重要です。
本文は、基本、結論→理由→具体例→結論で展開していきます。
所謂、PREP法と言われるやつです。
PREPとは、Point/Reason/Example/Pointの頭文字を取ったものです。
Googleさんはある程度の文字数(1記事あたり4,000文字くらい)がないと評価してくれません。
つまり、検索結果に上位表示されないのです。
どうしたら文字数をかせげるか?
具体例をふくらませることです。
結論、理由は極力シンプルにしましょう。
なぜなら、何が言いたいか明確になるからです。
ただ、それだけだとぴんとこない人が大半だと思います。
そのための具体例です。
具体例はターゲットユーザーのペルソナ(マーケティングにおける架空のユーザー・人物モデル)に合わせて出しましょう。
で、こんな風に想定した検索意図に合わせて記事を書いていくわけですけど、実際に想定した検索意図通りになるかどうかはやってみないと分かりません。
ここからは投稿後の検証についてお伝えしていきます。
投稿した記事が検索意図に合っていたかどうかの答え合わせは「Google Search Console」でできます。
投稿したページで絞り込んで、検索ワードを確認すると、どういう検索ワードが多いのか、クリックされるのかといったことが見えてきます。
検索ワードを見ると、実際に投稿した記事とのズレが分かってくると思います。
ここからは自分の書きたいという感情を押し殺して、ひたすらユーザーの欲していることに答えるように記事をリライトしていきます。
表示件数は多いのにクリックされない場合はタイトルを見直しましょう。
キーワードを含めつつ、クリックしたくなるようなタイトルにします。
タイトルのつけかただけでもひとつの記事にできるくらい奥が深いのでこれはまた別途記事にできたらと思います。
釣り過ぎるとその後の離脱が多くなるのでほどほどに。
まぁ、このへんのバランス感覚が難しいんですけどね。
正解はないから、自分なりに「あーでもないこーでもない」をやり続けることが重要です。
まとめ
読まれるブログ記事を書くためにはキーワード設定と検索意図の理解が超重要だというお話は如何でしたでしょうか?
ブログが読まれない理由は以下のいずれかです。
・そもそもユーザーに必要とされていない記事である
・ユーザーに必要とされているけど記事を見つけてもらえていない
・ユーザーに記事を見つけてもらえるけど求める答えになっていない
キーワードを探すツールは「ラッコキーワード」です。
検索ボリュームを確認するツールは「Ubersuggest」です。
検索意図とは、ユーザーがどういう目的で検索しているのかという意味です。
検索意図を想像できたら、結論→理由→具体例→結論でユーザーが求めている答えに答えていきましょう。
文字数をかせぐためにはターゲットユーザーのペルソナを考慮して具体例をふくらませましょう。
投稿した記事が検索意図に合っていたかどうか「Google Search Console」で答え合わせしましょう。
ユーザーの欲していることに答えるように記事をリライトしていきましょう。正解はないから、自分なりに「あーでもないこーでもない」をやり続けましょう。
ちなみに「これだけでOK! WordPress 記事作成!」はこちらです。
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